施設の衛生環境向上の一環として導入

ウシオは、東京タワー塔下の商業ビル「フットタウン」1階のチケットカウンター上部に抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置「Care222® iシリーズ」を4台設置しましたのでお知らせいたします。

設置のようすと設置された「Care222® iシリーズ ユニバーサルダウンライトタイプ i-UDT」
今回の設置は、東京タワーの衛生環境を向上させていくことを目的として、2021年7月15日付で東京タワーとウシオで締結する「パートナーシップ契約」に基づくものとなります。
ウシオは今後も公共施設等、人が多数訪れる場所の衛生環境向上に「光」で貢献してまいります。
なお、詳細はこちら(株式会社TOKYO TOWER様 プレスリリース)をご覧ください。
■ウシオの抗ウイルス・除菌用紫外線技術「Care222®」
波長222nmをピークに持つエキシマランプに特殊な光学フィルタを組み合わせることで、ヒトに悪影響を及ぼす230nm以上の波長をカットした、抗ウイルス・除菌技術です。現在、本技術を搭載した製品であるCare222®ユニットは国内医療機関等を中心に数千台出荷されており、今後公共施設や教育機関などへの展開も予定しております。
■株式会社TOKYO TOWER
1958年開業。東京の中心、港区芝公園で高さ150mのメインデッキ(旧:大展望台)と、250mのトップデッキ(旧:特別展望台)を有する総合電波塔。塔体は有形登録文化財に指定されている。塔下の商業ビル「フットタウン」には、フードコートやオフィシャルショップ、東京のお土産屋さん、飲食店等が並び、年間を通じ多くの観光客が訪れる。季節を感じるイベントやライトアップは東京の風物詩。