収録スタジオならではの悩みを解決するCare222®

（田山様）本校は、強い「個」を目指す教育を揺るぎない伝統として継承し、歴史を重ね、社会に貢献する有用な人材を送り出してきており、これからも時代を見据え、世界的な教育・研究拠点となり、世界規模で活躍できる人材を育成するトップユニバーシティを目指しています。その中で私たちメディア支援事務室では、オンライン授業の配信やオンラインガイダンス、履修登録システムのサポート、学生が機材を使用する授業の補助など、ICTによる学習支援を担当しており、これらの授業・課題制作で使う映像コンテンツを収録するスタジオを備えています。

（田山様）収録中のスタジオは外部の音を遮断する必要があり、ノイズが入ってしまうため換気設備も使用できない密閉空間です。しかも、出演者は必ずマスクを外して撮影するため、飛沫が心配。出演者には使用前後にアルコール消毒をしてもらっていましたが、それ以外にスタジオの環境にマッチする他のウイルス対策はないかと悩んでいました。

（許様）設置場所に合わせて、点灯モードをあらかじめ設定してくれるので、その後はスイッチを入れるだけで手間もかからないですし、通常の100Vコンセントで使用できることもあり、まさに収録スタジオの使用環境にマッチしています。 実際の利用方法ですが、ポールの上部に装置を設置し、除菌したい対象に向かって３方向から照射しています。 本スタジオは収録と次の収録の間に10分のインターバルを設けているので、その間に短時間で除菌することを想定しています。

（田山様）現在、学校では日常的に除菌作業を行っていますが、PCの貸出しロッカーや証明書の自動発券機といった学生が必ず触れる場所を常時除菌するのは難しいので、そういった場所の除菌に「Care222® iシリーズ」は向いていると思います。
日常的な除菌作業とCare222® iシリーズを組み合わせることで、負担を軽減しつつ効率的な除菌を実現できればと思います。